面倒臭いは万病のもと

面倒臭いは万病のもと

こんにちは。
福島県よろず支援拠点コーディネーターの國分です。

この原稿は9月下旬の某日、とある病院内で点滴を打ちながら書いています。
ちょっと入院しちゃいまして、はい。

なぜこんな状況になってしまったのか、(言い訳混じりに)振り返ってみます。お付き合いいただければ幸いです。

◆8月下旬 〜予兆〜

左下の顎に違和感。何だか痛いような。。。
しかし冷たいものがしみるわけでもないので、虫歯じゃなくてストレスとか、そっち系に起因するものだろうと放置。

◆9月上旬その1 〜終わりの始まり〜

左下の歯に激痛!(急に来た😱)
慌てて歯医者に駆け込んで調べてもらうと銀歯の下で虫歯が進行していた模様。
神経取ってもらう処置をして何とか命拾い。

◆9月上旬その2 〜忙殺〜

少し予定が立て込んでおり、福島・秋田・山形を駆けずり回る。歯の治療中のため、栄養より食べやすさ重視。疲労蓄積。

◆9月中旬その1〜違和感〜

相変わらず予定が立て込んでおり、福島・秋田・岩手を駆けずり回る。
何だか喉が少し痛い気がしてきたので、某所の内科を受診して薬を処方してもらう。

◆9月中旬その2〜発現〜

しばらくしても治らなかったのでもう一度某所の内科を受診。前にもらったのと同じ薬を再度処方してもらう。が、その日の夜から耐えがたい喉の痛みに発展。

翌日に今度は耳鼻咽喉科を受診したところ、入院するレベルで悪化していたことが判明。発熱や咳、鼻詰まりなどの風邪症状もなかったのにいきなり入院て。。。

ちなみに診断は扁桃周囲炎というものでした。
薬飲んでるだけでは治らないね〜とは耳鼻科の先生の談。

◆9月下旬〜入院〜

少し迷いましたが、早く仕事復帰するためにも入院を決断。(いくつかお仕事をキャンセルしてしまい申し訳なかったです。)

地域の大きな病院に向かい、まずは抗原検査をしてコロナ陰性を確認。
その後、血液検査や診察を経て入院病棟に案内され、抗生剤の点滴等をされながら現在に至っています。

喉の痛みは大分緩和され、快方に向かっていると思われますので、多分このブログが公開されるころには復帰できている、、、はずです。

さて、こうして文章にまとめてみると、(我が事ながら)色々な反省点が見えますね。
さっさと歯医者に行っていれば、もう少し免疫を意識した食事をしていたら、最初から専門医である耳鼻科に行っていたら、などなど。

しかし、忙しい、面倒くさい、といった状況や感情が、本来取るべきだった行動とは違う動きを私にさせたわけです。

よろずブログなので(無理矢理)経営の方に話を持っていきますが、忙殺され気持ちに余裕がなくなっている時ほど、経営(体調)管理に気を配らねばならないでしょう。

赤字か黒字か儲けが微妙な商品があるような気がする、毎月現預金水準が目減りしていっている気がする、色々チェックしたいけど忙しくて手が回らない、あえて気づかぬフリをしている、そしてこれらに取り組むのが【面倒臭い】という状況こそが万病のもと。

お心当たりの方は、是非よろず支援拠点にご相談ください。
私のように入院する前に、ぜひ経営改善を一緒に考えていきましょう。

本当に早期発見、早期治療とはよく言ったものですね。今回はつくづく身に沁みました(汗