「あのころどんな夢を見ていただろう?」 

「あのころどんな夢を見ていただろう?」 

福島県よろず支援拠点の湯田晋介と申します。
今年4月からコーディネーターとなり「創業」「施策活用」「事業計画」を中心に支援しています。
多くの方に「よろず支援拠点」の存在を知ってもらい、利用してもらいたい。

とはいえ、どんなコーディネーターがいるの?どんな相談ができるの?気になりますよね。
ということで、ブログ担当する初回は、私のことを伝えながら、知恵袋につながるお話をひとつ。
(他のコーディネーターの皆様の情報は過去ブログを参照に)

私は夢見がちな子供でした。少年時代にお笑い芸人に憧れ、高校時代にはミュージシャンに憧れ、一度は東京でフリーターをしながらバンド活動をしていたものの…挫折、夢破れ帰郷。
人生は自分が描いたようにはいかないものなのだなと思い知らされる…。しかしながら「思い、目指し、行動したこと」は今につながっていると感じます。

お笑い芸人やミュージシャンになりたいと思ったのは、元をたどれば
「たくさんの人を笑顔にしたい」
「たくさんの人を元気づけたい」であり、これが自分の生き方の軸になっています。
(モテたい・有名になりたい・お金持ちになりたいはここでは省きますw)

職業としての夢はかなわなくとも、目的には今も向かっているのかなと。

さてさて、何を言いたいか。

時に、自分の夢やそれに向かって積み重ねてきたものを振り返ってみることで見えてくるものもありますよねということです。

私は、この生き方の軸があったからこそ、ジャンルは違えども、経営支援のスキルを身に付けようと努力できたと思います。

各種事業計画を策定する過程で、そんな「振り返り」から、人や会社の強みが洗い出され、目指すべき方向性が見えたものは、
腑に落とされた計画になり、実行されることが多いなとも感じています。
また「事業の再構築の必要性も感じているけどアイディアがでない…」そんなときにも振り返りの視点で‘種’が生まれるかもしれません。

時代が変わったといって、まったく新しいことをするのではなく、皆様が積み重ねてきたものを時代に合わせることで「経営革新」
のきっかけとなるのではないでしょうか?
「あなたが抱いてきた夢は?そして、そのためにどんなことしてきましたか?
そんな話も聞かせてください。
経営に関するご相談は「まず、よろず」
ご来訪お待ちしています(事前お申込みください)。


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