本は心のご飯です
最近、経営相談終了後、事業者さんが「ワクワクしてきました」と言われるととても嬉しくなってしまいます。福島県よろず支援拠点コーディネーターの湯田です。
いきなりですが、皆さん本は読まれますか?
実は私、少年~学生時代、本を読むのが大っっっ嫌いでした。
理由は、親父がとにかく「本を読め」と耳が痛くなるほど言ってきたからです。
現在はと言うと、親の言うことはやはり間違ってなかったと。
今ではたくさんの本を読み、その本たちは今の自分を作り上げてくれています。
本嫌いな私がなぜ本を読むきっかけとなったのか…
高校生のころ、本が嫌いとは言え、漫画は読んでいたわけです。
「クローズ」「稲中卓球部」「ろくでなしBLUES」「わたるがぴゅん」等々
ん~ヤンキー漫画とギャグ漫画w
親父に勧められた本 原作 武田鉄矢 作画 小山ゆう 「お~い竜馬!」漫画だからと読んでみたら意外にハマり、坂本龍馬を中心に幕末の英雄たちを好きになったわけです。
坂本龍馬に憧れ、興味を持つということは、流れ的に、著者 司馬遼太郎「竜馬がゆく」という本に出会います。
それまでパンク・ロックに影響されて反抗ばかりしてきた湯田少年は初めて「字」だらけの本を夢中で読んだのです。
これをきっかけに本を読むことが増え、本を読む楽しさや本からの学びを体感し、親父が口をすっぱくしてまで言っていたことが徐々にではありましたが、理解できてきたのです。
私が尊敬する人は本をたくさん読んでいます。
私の知る成功者と言われる人、幸せに生きている人、ほぼ本を読んでいます。
本は先人からの教えです。成功や幸せ、人としての生き方の道筋を照らしてくれます。
後は一歩踏み出し進むこと。本の知識プラス行動が結果につながります!(断言)
暑い熱い夏が過ぎて、夜長の秋がやってきます。
この秋は「読書」意識してみませんか?
私は人から本を紹介してもらうのも好きです。皆さんが影響を受けた本、ぜひ教えてください。
最近の読書の敵は…老眼ですw
-
前の記事
解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 2023.08.28
-
次の記事
制作目線のウェブアクセシビリティ 2023.09.11