みなさんは芸で身を助けられたことがありますか?
私はあります。
福島県よろず支援拠点コーディネーターの湯田晋介です。
令和5年5月1日。郡山の「まねきの湯」にて、弾き語りライブに出演しました。
念願の郡山ライブデビューです。
たまにネタで歌わせていただく、あのデパートCMソングを郡山で歌えたことは感無量。いつかテレビCMで採用されることを夢見ておきます。
流れというものはあるもので、それから間もなく5月21日には郡山のライブハウス#9(シャープナイン)でもステージに立つことが出来ました。
このライブハウスは好きなアーティストや憧れのアーティストが立った場所。同じステージで歌えたことは感無量。
子供のころの夢が「志村けんのような芸人になること」
まわりのみんなを笑わせるのがすごく楽しかった。
中学生になって音楽にハマり、今度は「ミュージシャンになりたい」
音楽からたくさんの影響を受けて、多感な時期の励みとなって、自分と同じように悩む人の励みになれるような音楽を奏でたいと強く思った。
高校生のときは全然勉強をせずw…それでもどこかで「先生になりたい」と思ったことがありました。まわりの大人が魅力的に見えず、自分が先生になれたら、子供たちに楽しんでもらえるんじゃないか、人を育てることができたらおもしろいかも?とサラッとだけ思いました。←ここで一念発起していない
そんなこんなで、3つほど「夢」と言って良いのか悪いのか、これでもどこかで意識して生きてきたので、何かしらそれに関するものが身についているわけです。
思い通りの目標・目的は達成できてなくとも、人生のプロセスで何かの役に立っているのです。
そして、振り返ってみると特に笑いと音楽は身を助けてくれたなと感じるわけです。余興や演奏などのあとに、声かけてくれて仲良くなった人がどれだけいるか。
さて、何が言いたいか?
創業の相談に乗ることが多いのですが、何業で創業するかはみなさんが夢見てきたことや目指してきたものが大きく影響しているような気がします。
やりたいことやできることってそういうことですよね。
それをビジネスにするには?
そこに「それは社会に求められているものか?」「お金を払っても欲しいものか?」
が必要となってきます。
「やりたいこと」「できること」「求められるもの(ニーズ)」これが重なった分野があなたにとってもっともビジネスを成功させる可能性が高いものになります。
私は、前職で後継者(後継候補者)との接点が多くありました。
後継者は自分がやりたかったことではなく、家業がそうだったから無条件に継ぐことになっているという人も多いです。環境変化が著しい今、国も「事業再構築」を支援しています。
家業の強みを活かしながら、自分自身がやりたいこと、できることをビジネスにするチャンスが来ているかもしれません。再構築を考える際にも参考にしていただければありがたいです。
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