About us よろず支援拠点とは

“よろず支援拠点”は、国が全国47都道府県に設置した無料の経営相談所です。

 経済産業省により、平成26年度から、各都道府県に1ヶ所ずつ、地域の支援機関と連携しながら、中小企業・小規模事業者が抱える様々な経営相談に対応する「よろず支援拠点」が設置されています。福島県には郡山事務所と福島オフィスがあります。
よろず支援拠点の主な役割は、中小企業・小規模事業者の起業から安定、承継までの各段階のニーズに応じて、

 ①既存の支援機関だけでは十分に解決できない経営相談に対する「総合的・先進的経営アドバイス」

 ②事業者の相談に応じた「適切なチームの編成」

 ③案件に応じた「的確な支援機関等の紹介」

といったきめ細かな対応を行うことです。

わたしたちの強み。5つのポイント

  • 何度でも
    相談無料

  • 総合的・先進的な
    経営アドバイス

  • 課題解決する
    チームを編成

  • 課題に応じた
    ワンストップ
    サービス

  • 専門性の高い
    コーディネーター

ご相談は無料です。(予約制・回数制限なし)

中小企業、小規模事業者の成長を支援するため、売上・販路拡大、経営改善など様々な経営課題を分析し、解決策を一緒に考え、課題の解決を目指します。商工会議所、商工会、金融機関など他の支援機関と連携しフォローアップも行います。

事業者の課題に応じて、複数の支援機関・専門家がチームを組んで支援します。

どこに相談したらいいか分からない中小企業、小規模事業者のみなさんの相談窓口として広く相談に応じ、相談内容に応じて適切な支援が受けられる機関へ橋渡しします。

福島県よろず支援拠点のご相談から支援の流れについて

  • お問合せ

    電話またはWEBフォームから
    お問合せください。

  • ご相談

    ご相談に関する資料や書類が
    あればご持参ください。

  • 課題整理

    課題解決に向けて
    各種専門家により分析、
    支援方法を考えます。

  • ご提案

    経験豊富なコーディネーターが
    経営者様に寄り添い、成果を
    導き出せるよう提案します。

  • フォローアップ

    成果の状況を確認して、次なる一手についても
    フォローいたします。

成長志向企業伴走支援事業について

 令和4年度、福島県よろず支援拠点において、新たな事業として成長を目指す中小企業に対する伴走支援事業を開始します。

「経営力再構築伴走支援モデル」を踏まえ中長期的な伴走支援を実施することを通して、よろず支援拠点の能力の向上を図るとともに、他の支援機関や民間事業者とも相互に連携を深めることで、激変の時代における中小企業を地域一丸となって共に支援していく体制の構築を目指します。


※詳しくは中小企業庁ホームページをご覧ください。

 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/network/2022/220427yorozu.html

支援体制イメージ

福島県よろず支援拠点 
伴走支援チーム

コーディネーター(拠点内での課題解決支援)

・IT / DXの専門家

・経営改善の専門家

・販路拡大の専門家

・デザイナー など

金融機関

事業性評価の推進の観点から
経営支援業務も担う

公的支援機関

A商工会議所

販路開拓支援に強い専門家

B商工会

経営改善に強い専門家

C中央会

経営戦略策定に強い専門家

課題に対する解決策を検討するため、民間支援機関につなぐ。民間支援機関の有料支援へのつなぎは、一定のルールを設け、透明性の確保を図ります。

民間支援機関

個別の専門分野の支援が中心

事業承継に強い専門家

販路開拓支援に強い専門家

経営改善に強い専門家

人材育成に強い専門家

IT/DX支援に強い専門家